しながわ水族館のレストランで、マサダちゃんがご馳走してくれた。
『好きなの頼んで~』
ありがとう!!
『なんにしようかな~てか、夏になるとカレー食べたくない?』
『わかる!もう仲良くカレーにしよ!!』
[誰かが近くでカレーを食べているとカレーが食べたくなる法則]に従い、
マサダちゃんとヒマダはカレーを注文した。
ヒマダ:チキンカツカレー
マサダ:えびフライカレー
ドリンクバーにて、コーンスープとメロンソーダを飲みながら待っていると、カレーが到着した。
ここからは、もうコーンスープ一杯で若干お腹がいっぱいになっている小食なヒマダの戦いが始まる。
BGMはロッキーで。
『お待たせしました~』と、登場したカレーがこれである。
\ \ どーん / /
カレーが見えない。
『ちょwwチキンでかすぎw』
マサダちゃんのエビフライカレーもエビフライ5本というなかなかのボリュームだったが、カレーは見えていた。
ヒマダが『いただきます』して、
カツを食べようとした。カツが重い…
『フードファイターみたいww』
マサダちゃんはケタケタ笑っていた。
フードファイターヒマダのチャレンジが始まる!!
■5分経過
『カツひと切れ食べたけどさ、』
『うん』
『面積が変わらない』
『www』
■10分経過
『カレーにもお肉入ってるけどさ、』
『うん』
『並べるとカツの大きさ際立つよね』
『www』
この時点でメロンソーダがお茶へと変更される。
■15分経過
『てゆーかさ、』
『うん』
『持ってくるとき店員さん半笑いだったよね』
『www』
■20分経過
『カツがカレー吸ってほとんどルゥがない』
『www』
■30分経過
マサダちゃん完食。
ヒマダは残り2切れ半+ご飯が少し。
『あと少し頑張って!』
『食べ終わったら泣くかも』
『www』
■40分後
『ご、ごちそうさまでした~』
ヒマダ完食。
『これで、フードファイターとしての一歩を踏み出したねww』
『フードファイターとして闘うにしては絶対量少ないよね』
『www』
『美味しかったけど、カレー食べたっていうよりカツ食べた感じ』
『さらにカレー食べたくなったよねw』
こうしてフードファイターヒマダの挑戦は幕を閉じた。
なにはともあれ美味しかったし、池に面していて非常に開放感あるレストランだった。
雰囲気ものんびりしていてよかった。
お会計して水族館へ。
マサダちゃんごちそうさまでしたm(__)m
あれだけ食べたのに、数時間後にはおやつが食べたくなる。
不思議でしょうがないが仕方ない。
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