ズゾゾゾゾゾ
- 2013/06/25
- 21:26
メロンさんが一時帰国した。
近くの神社に初詣に行き、
今年初のざるそばを食べた。
夏本番間近のざるそばが、一番美味しく感じる。
ムシムシベタベタとまとわりつく天気から、
涼しい店内へと入り、お冷やで一息ついたあとに【ざるそば】を注文する。
談笑しながら、待っていると
涼しげな器に盛られてざるそばがやってくるのだ。
ネギと薬味をつゆへとなじませ、
少しだけそばを浸して食べる。
ーーーーーーーーー
夏 音 蕎
間 心 麦
ヒ 近 地 す
マ よ す
ダ し る
ーーーーーーーーー
思わず一句読んでしまうくらいに美味しい。
話は変わるが、
ヒマダのお父さんは蕎麦が非常に好きだ。
父がまだ子供の頃に、デパートの食堂で家族(ヒマダにとってのおじいちゃん、おばぁちゃん、おじさん)で食事をすることになったそう。
小さいヒマダ父は、もちろんざるそばを注文。
味わいながらゆっくりと食べていたら、若かりしヒマダ祖父が
『ザルの下にも、蕎麦がはいってるからたくさん食べろ』
と言い出した。
祖父が言うには、盛られている蕎麦を食べ終わって、ザルをめくるとまた蕎麦がある。だから、そんなに味わわなくてもたくさんあるから大丈夫ということらしい。
これを聞いた小さいヒマダ父は、
スピーディに蕎麦をすすった。
上で、空腹を満たし、
ザルの下の蕎麦で味わうというわけだ。
盛られた蕎麦を、ひとかけらも残さず食べたあと、ザルをめくった。
もちろん、
ザルの下に蕎麦など入っていない。
そんな悲しい顔に祖父爆笑。
『あの時は~悲しかったなぁ…』と、ヒマダが生まれて大人になっても言っていたのでよっぽど悲しかったのであろう。
メロンさんとヒマダはざるそばと、冷房で少しつめたくなった身体を蕎麦湯で暖めなおし、お会計をした。
蕎麦のある国 日本。
梅雨の暑さからの気分転換に、ざるそばはいかがだろうか。
近くの神社に初詣に行き、
今年初のざるそばを食べた。
夏本番間近のざるそばが、一番美味しく感じる。
ムシムシベタベタとまとわりつく天気から、
涼しい店内へと入り、お冷やで一息ついたあとに【ざるそば】を注文する。
談笑しながら、待っていると
涼しげな器に盛られてざるそばがやってくるのだ。
ネギと薬味をつゆへとなじませ、
少しだけそばを浸して食べる。
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夏 音 蕎
間 心 麦
ヒ 近 地 す
マ よ す
ダ し る
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思わず一句読んでしまうくらいに美味しい。
話は変わるが、
ヒマダのお父さんは蕎麦が非常に好きだ。
父がまだ子供の頃に、デパートの食堂で家族(ヒマダにとってのおじいちゃん、おばぁちゃん、おじさん)で食事をすることになったそう。
小さいヒマダ父は、もちろんざるそばを注文。
味わいながらゆっくりと食べていたら、若かりしヒマダ祖父が
『ザルの下にも、蕎麦がはいってるからたくさん食べろ』
と言い出した。
祖父が言うには、盛られている蕎麦を食べ終わって、ザルをめくるとまた蕎麦がある。だから、そんなに味わわなくてもたくさんあるから大丈夫ということらしい。
これを聞いた小さいヒマダ父は、
スピーディに蕎麦をすすった。
上で、空腹を満たし、
ザルの下の蕎麦で味わうというわけだ。
盛られた蕎麦を、ひとかけらも残さず食べたあと、ザルをめくった。
もちろん、
ザルの下に蕎麦など入っていない。
そんな悲しい顔に祖父爆笑。
『あの時は~悲しかったなぁ…』と、ヒマダが生まれて大人になっても言っていたのでよっぽど悲しかったのであろう。
メロンさんとヒマダはざるそばと、冷房で少しつめたくなった身体を蕎麦湯で暖めなおし、お会計をした。
蕎麦のある国 日本。
梅雨の暑さからの気分転換に、ざるそばはいかがだろうか。
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